2年目が終わる
時間旅行
というわけで前回の更新から1年が経ちました。
変わらず中国で大学生に日本語を教えています。
驚くことに、2期制のこの大学で4期目が終わるということは、すでに2年目が終わるということです。
ほんとにはやい。
成長
私の学生時代の専攻は日本語教育であったとはいえ、ほぼほぼ初心者で始めた日本語教師。
2年前と比べると、私も少しは成長したと思います。
でも、それと比べものにならないくらい大きく変わったのは学生たちです。
まったくのゼロレベルだった子たちが、「国際結婚する親友にアドバイスする」という高度な会話ができるくらいになりました。
学生たちの熱意、勉強量、伸び幅には驚かされっぱなしです。
私の中国語レベルはというと…うん、まあ、あれですね。
初めて行く飲食店でもなんとか自分の希望を伝えられるというレベルですかね…
「○○(品名)ください」「辛いですか?」「辛いのは要りません」「アリペイ(ネット支払い)でもいいですか?」とかそんなもんですが笑
お土産
さて、あと1か月もしないうちにまた一時帰国のときを迎えるわけですが、この時期に悩むことといえば、やはりお土産選びです。
帰国は楽しみなのですが、それが少しばかり面倒だと感じています(^p^)
半年に一度日本に帰って、毎回会う人っているじゃないですか。
正直ネタ切れなんですよ。
「中国っぽいもの」って一体なんなんでしょうね笑
あるにはあるんですが、個人的には、
①持ち運びには適さないもの(鮮度や壊れやすさの関係)
②有名だけど自分が住んでいるところとは関係ない場所の特産物
③自分が見て怖いと思うもの
④明らかに体に悪そうなもの
といったものはお土産にできないかなあと思っています。
中国っぽいけどお土産にできないものの例
①豆皮(木綿豆腐の皮)、おもしろいフレーバー(キュウリ味とか)のポテチ
②上海とか北京の名物、福建省のウーロン茶
③鸡爪(鶏の足)、豚足、豚の顔、セミの幼虫
④よく学生たちがおやつにしてる真空パックの珍味(味付けと着色料が濃い、鶏の足とかイカとか豆腐とか)
あと、これは日本でもどこに行ったときでも同じですが、お土産を渡す相手が先生とかの場合は、包装(箱など)がしっかりしているかどうかも大事なポイントですね。
そんな感じで、お土産選びもなかなか大変な作業なのです。
今回はどんなものを買おうかなー。