大好きなのはヒマワリの種
まずお詫びを
ブログ名を改めましたが、改めた時間がわりと夜だったのもあり、ある方のブログタイトルの丸パクリ状態になってしまっていることに、先ほど気づいて盛大に青ざめました。
この場をお借りしてお詫び申し上げます(;_;)
しかしながら、今のところなかなか自分の状況にピタリとくるものが思いつかないので、また思いつき次第、改名したいと思います>_<
レンタル自転車に乗ってみた
昨日から端午節休暇(木・金・土)のため、授業はお休みです。
今日は学生2人と一緒に、レンタル自転車で海まで行ってきました。
市内の至るところに貸し出し用の自転車が設置されていて、前々からその存在は気になっていたのですが、今日はとうとうそれを使える日がやってきました。
使い方は簡単、お手軽、便利。
まず、ケータイで支払いアプリ(※)を起動し、一台ごとに自転車スタンドについているQRコードをスキャン。
(※「支付宝(zhi fu bao)」:たぶん中国で全国的に使われているアプリで、ネットショッピングはもちろんのこと、飲食や買い物の店舗支払いの際や公共料金の決済などにも幅広く利用されている)
次に、自分の決済用の登録番号(暗証番号)をケータイ画面に入力。
すると、自転車のロックが解除されるので、レッツ ライド オーン。
使用開始30分以内なら無料、その後は30分ごとに5角(=0.5元)ずつ加算されていくそうです。
今日のレートで1元=16.27円、3時間使っても2.5元です。
めっちゃ安い。
しかも、あちこちに自転車スタンドがあるので、同じ会社のスタンドなら、どこでも返却OK。
もちろん、借りた場所で返すことも可能です。
今日は行きに1時間以上かかって疲れてしまったので、海に着いてから自転車は最寄りのスタンドに返却し、帰りはバスに乗って帰ることができました。
欠点は、返却できる台数に限りがあるので、満車状態だと返却できずに右往左往する事態が起こる可能性があることです。
実は、今日それで自転車返せないじゃん/(^^)\となったのですが、幸いそこは地元の数少ない観光地だったため、スタンドが道を挟んだ反対側にも設置されていて、そこに返すことができました。
道を横断するためには地下道(自転車などのためのスロープなし)を通るしかなかったので、ガッタンガッタンさせながら階段を下りてから、自転車本体を持ち上げながらえっさえっさと階段を上りました。
自転車を返却するころには、まだ海に着いてもいないのにみんな疲労の色がにじみ出まくりでした。
帰りがバスだったのは、そのせいでもあります笑
休暇中のため観光客でごった返していましたが、無事に海辺を散策し、海風に当たりながらベンチでお話をして、帰途につきました。
バスを降りてから火鍋の店で昼食をとり(辛くないスープを注文)、近くの服装城(アパレルショップばかり入った建物)でウインドウショッピングをし、解散の流れになりました。
とっとこーはしるよハム太郎ー
最後に、私がスーパーに寄ってから帰ると言うと学生も店までついてきてくれたので、ついでに、おすすめのお菓子をきいてみました。
一人はノンフライのポテトチップス、そしてもう一人はヒマワリの種をおすすめしてくれたので、両方買って帰りました。
ベトナムに行ったときも、ヒマワリの種は老若男女問わず暇つぶしにつきもののスナックだったのですが、中国でもよく食べられているようです。
どのスーパーにもコーナーが設けられ、おつまみ売り場にわんさか売っています。
ただ、カフェをのぞくとほとんどの人がヒマワリの種をつついている印象だったベトナムと比べると、ここではそこまで多く食べられているわけではなさそう。
あくまでも好みによって、買って自分の家でつつくもの、みたいな感じでしょうか。
ベトナムも、最近のおっしゃれーなカフェとかでは違ってくるのでしょうが笑
ヒマワリの種とかハム太郎やん。
思い出したときから、今日の脳内BGMはとっとこハム太郎です。
今もPCの前で食べてます。
食べ出したら止まらない☆ かというと、残念ながら私はそうでもないです。
日本で製菓材料やおつまみとして売ってるのとは違って、これは殻つきです。
かたいので、歯でパキッと殻を割ってから中身を出して食べます。
種の端をつまみながら奥歯で殻を割り、一度手の上に出して殻と身の部分を選別し、やっと一粒食べることができる。
久々に食べて思いましたが、可食部少なすぎ。
品種にもよるのかもしれませんが、中身が小さいんですよこれが。
おいしいけど、食べるまでにそこそこの労力を要するわりには、達成感を味わえない。
先学期、初めてザクロを食べたときも同じようなこと思ったなあ。
しかも「パキッ」の力加減を間違えると、中身を見事粉砕。
初心者には食べにくいことこの上ないスナックです。
ベトナムのカフェにいたおじちゃんたちとか、私と一緒にいた大学生の女の子たちとか、どのお客さんも種を一回口の中に入れただけで、あとは殻だけ床にポイポイしてたけど、なんであんなに器用なことができるんでしょう。
まああれですよね、キャリアが違うんでしょうね、ヒマワリの種歴の。
今回はいきなり大袋に挑戦せず、一回り小さいのを買ってよかったと思いました。
それでもまだ大量に残ってるけど、全部食べ切るまでにどんだけかかるんやろうなー。
はい、そんなわけで、
今日はレンタル自転車とヒマワリの種と、とばっちりでザクロをディスっただけの記事になりました。
再度お伝えしますが、ヒマワリの種がまずいと言っているのではありません。
ナッツみたいでおいしいです。一粒ずつはあんまり食べた感じしないけど笑
また、この手間も含めて味わってみたいという方は、ぜひ殻付きをお試しくださいませ。